~それぞれの選択~



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犬との生活だけに限った事ではありませんが

様々な選択場面に遭遇します


例えば 躾においていうと 「ご褒美を使うor使わない」

「罰を与えるor与えない」 「怒らないで無視する」

食事で言うと 「ドッグフードor手作り」 「1日1回or2回」

や 「犬と一緒に寝るor寝ない」など 挙げるとキリがありません


これらの選択は どちらが是か非かではなく

飼い主の考え方やライフスタイルで決定されるのです



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海外で暮らす2児の母である友達は 年に1度 春に帰国します

今期も その友達と子育ての話をしました

無論こちらは犬育てなのですが

面白い事に 話は噛み合い きちんと成立していました


最近 彼女の暮らす国で 子供への体罰が法律で禁止されたそうです

虐待は勿論の事 躾の一環として

パチンと叩く程度でも罪になるそうです


繰り返し我が子への虐待をしてきた人達は

より陰湿に陰で虐待を続け 愛情に満ちた母親が子供を叱り

ついパチンと叩いただけでも逮捕される様な馬鹿馬鹿しい事が

起きているそうです

そして 法律の見直しの声が大きくなっているそうです


個人的に躾の一環として 程々な体罰は必要だと思っています

その 「ほどほど」 が難しく曖昧なラインなのですが・・・



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ワタシは犬を叱る時 体罰も含めています

首根っこをつかんだり 服従の姿勢にさせ抑えつけたり

お尻をパチンと引っ叩いたりします


おやつも使いますが それは「おやつトレーニング」というより

おやつで 釣りたい時に使っています(おびき寄せ)


無視する事は しません

無意識に無視している状況になる事はあっても

「躾としての無視」は使っていません

なぜならば 無視する事は 躾だと思っていないからです


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こうして躾について お話していますが

本当は躾らしい躾なんて ほとんどしていないのです

5頭の子パグ達なんてトイレトレーニングすらしておらず

やりたい放題です


親パグ2頭だけだった頃 「いぬの○○○」という本を

1年契約で購読していました

犬が出来ないのは貴方のせいです!

教えていないか教え方が悪いかなのです!

きちんと教わってもいないのに出来る訳がありません!


のような事が書かれていたのを覚えていますが

これは1頭だけで飼う場合に当てはまるのだと思います

子パグ達は教えていないにも係わらず「オスワリ」が出来ます

親犬を見て覚えたようです

トイレも たまに失敗する事はあっても 出来る子も居ます


ただし良い事だけではなく 悪い事も真似をしますが・・・


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それと よく書かれている事ですが 叱る時に名前を呼んでは

いけないそうです (例えば「ぴぃ!コラ!やめなさい!」のように)

叱る度に名前を言うと 「名前=叱られる」 と思い込み

普段 呼んでも来なくなるからだそうです

ですが多頭飼いの場合 どの子に対して叱っているのか通じず

叱られる必要のない子がビクッとして 逃げ出す事もあります

ですから我が家では名前を言って叱りますが

普段 名前を呼ぶ時に 叱られえている様な素振りは見せません

犬は そこまで知能が低いとは思いません

同じ言葉でも声のトーン・飼い主の表情を読み取る事が出来ます


こうして考えると一般的な?躾マニュアルは

多頭飼いには当てはまらない事が多々あります


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過去に1度だけ1頭の犬を飼った事のある人物が言いました・・

「犬は叱られる事が最大の御褒美」だと・・・


その人物のいう叱るという意は 体罰をさしているのですが

大型犬だったので かなり強い打撃も加えていたようです

それでも その犬は叱られる=カマってもらえると思ったのか

同じ事(叱られる原因)を何度も何度も際限なく繰り返していたそうです

当初は「頭の悪い犬」と思っていたそうですが

次第に「叱られる事を望んでいる」と思うようになったそうです


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ワタシは犬を叱るのに体罰を与える・・・と述べましたが

程々の体罰の中にも「強弱」があり 性格に応じて使い分けています


確かに上記の人物が思ったのと同様に

そぅ思えてしまう子も居るかもしれません(懲りない性格)

しかし 口頭で叱っただけでイジけてしまう子もいます

そんな子に 強く叱り続けたり体罰を与える必要はないのです


1頭だけを見て全ての犬がそうであると思い込んでしまうのは

とても恐ろしい事に感じます

例えば 大型犬がビクともしなかった「蹴り」を同じ様に

超小型犬に加えると 死に至る事も考えられるのですから・・・


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「犬に体罰なんて必要ない」

という考えを おもちの方もいらっしゃるでしょう・・

この記事を読まれて批判的な気持ちになられる方も

いらっしゃるでしょう・・


ワタシは「ワタシのやり方」を押し付ける気はありませんし

批判される方を否定する気持ちもありません


あなたとワタシの 「選択」 が違っただけなのですから・・・









上記人物から その話を聞いて

その人物の体罰が虐待に値すると ワタシは思わなかったので

その事には触れずに

全ての犬が同じではナイということを説明しました


余り 人の話を聞くような人物ではナイのですが

同じ犬種で 血の繋がった家族の7頭でさえ

みな それぞれ性格が違うんだ・・という事で納得したようです






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